NHKのネット配信が始まっても全員が受信料を払わなくても良い理由!

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政府は3月5日、NHKによるテレビ番組のインターネット常時同時配信を可能にする放送法改正案を閣議決定しました。

NHK受信料は、受信機(テレビ)を持っている人が払うことになっているので、テレビを持っていない人はNHK受信料を払っていません。でも、ネット同時放送が始まるとPCスマホが受信機になります。今やほぼ全ての人がPC、スマホを持っていますよね。だから、

 

いま受信料を払ってないんだけど、スマホを持っているとNHK受信料を払わないとダメなの?

 

という疑問がわいてきます。

一般の視聴者としてはテレビを持ってないのにNHKの受信料を支払わなければいけないなんて絶対いやですよね。

NHKによるテレビ番組のインターネット常時同時配信を可能にする放送法改正案とは

すでにNHKはインターネットでニュースなどを配信しています。災害報道やスポーツ中継などに限って同時配信も行っています。今回の法改正によって全ての番組を配信できるようになるそうです。NHKは受信料を支払っている世帯の人であれば、ネット視聴のための追加負担は求めないとしています。

ネット同時配信が始まっても全員が受信料を払うことにはならない

NHKは2019年度にもネット同時配信を始めたいとしています。しかし、直ちに「PCやスマホを持っているがテレビを持っていないすべての人」がNHKの受信料を払うことにはならないでしょう。

なぜなら、非常に多くの人がPCやスマホを持っていますが、その全員がNHKのネット同時配信サービスのアプリをダウンロードして番組をPCやスマホで見られるようにすることは難しいからです。もしそうなったら相当な苦情が出てくると思われます。国はその苦情を押しのけてまで放送法を改正して、全員からNHK受信料を徴収できるようにはしないでしょう。

 

NHKのネット同時配信が始まると考えられるのは、NHKのネット同時配信を見るためにはログインアカウントが必要になるかもしれません。ログインアカウントを作るときにNHK受信料の支払いデータを入力することが求められるのではないでしょうか。

なぜなら、NHK受信料の支払いデータを持っていない人がNHKのネット同時配信を見られるようにすると、NHK受信料を支払っている人から不満がでるからです。

ログインアカウントを作るときにNHK受信料の支払いデータを入力することで、ちゃんと受信料を払っている人にだけネット同時放送を見てもらうことが可能になります。サービス開始後すぐはテスト期間の位置づけでNHK受信料の支払いデータを入力しなくてもネット同時配信を見られるようになるかもしれませんが、そのうち入力を求められるようになるでしょう。

なので、ネットでNHKを見ない人は、ログインアカウントを作らなければNHK受信料を支払う必要はないと言えるでしょう。

 

新聞、民放はNHKのネット同時配信に反対している

一般の視聴者の他にNHKのネット同時配信を嫌う業界が2つあります。新聞と民放です。NHKがネット同時配信の力をつけると、メディアとしての価値が高まり、新聞が売れなくなって、民放を見てもらえなくなると危惧しているのです。

民放がネット同時配信にあまり力を入れていない理由は巨額の費用がかかることです。費用がかかる割に儲かるしくみを考えられないので、民放のネット同時配信はあまり進んでいません。

しかしNHKは受信料で運営しているので、売り上げを考えずにネット同時配信の準備をすることができます。必要な費用を受信料の値上げでねん出することもできるのです。

そこで、新聞業界と民放はNHKに対し、インターネットの活用は受信料収入の2.5%以内の予算ですることを強く求めています。予算に限りがあれば、NHKのインターネットの活用は限定的になります。インターネットをどんどん活用してメディアとしての価値を高めることを食い止めることができるからです。

まとめ:将来もスマホを持っているだけでNHK受信料を払わなければならない時代は来ない

かなり時間が経って、ネットを使ってテレビを見ていない人はいないという時代になったら、PCやスマホを持っているだけでNHK受信料を支払うように言われるかもしれません。

でも、世界中でテレビ離れが進んでいる中で、テレビを見ない人に受信料を請求することは難しいかもしれません。

 

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