JYJユチョンの事前拘束令状って何?逮捕との違いと拘束前被疑者尋問とは?

TV
PaliGraficas / Pixabay
スポンサーリンク

JYJのユチョンさんが薬物を使用した疑いで韓国警察から任意出頭を要請され捜査を受けています。韓国警察は、日本の地方裁判所に相当する「地方法院」に対して「事前拘束令状」を請求しました。

韓国の刑事事件の捜査は日本の捜査と異なるので、聞きなれない言葉がいくつか出てきます。

「拘束令状」と言われるとなんだか恐ろしいことのように感じてしまいますが、このユチョンさんに発行される「事前拘束令状」とは何なのでしょうか?逮捕とは違うのでしょうか?また、これからユチョンさんに対して行われると言われている、「拘束前被疑者尋問」とは何なのでしょうか。

JYJユチョンの事前拘束令状とは?

「拘束令状」は捜査中の被疑者に対して、疑いに関して詳しく質問をするために発行されます。検察は「拘束令状」があれば、逮捕前であっても最大30日間身柄を拘束することができるのです。

日本では逮捕前に身柄を拘束されることはありませんが、韓国では逮捕前に身柄を拘束されることがあります。警察は捜査に当たり、ユチョンさんが証拠を隠してしまったり、逃げてしまったりすることを避けるために「拘束令状」を請求したと考えられます。

韓国の「拘束令状」は警察が検察に依頼をし、検察が法院(裁判所)に依頼をすることで発行されます。

法院(裁判所)が許可しない場合「拘束令状」は発行されません。

もし「拘束令状」が発行され、警察がユチョンさんの身柄を拘束した場合、10日以内に検察に引き渡さなければ釈放しなければなりません。ユチョンさんの元恋人のファンハナさんはすでに検察に送致されています。検察はこの捜査に関して、ユチョンさんの身柄を引き取るつもりでいると思われます。ユチョンさんにはつらい時間がやってくるといえるでしょう。

逮捕との違いは?

逮捕をするには、罪を犯したと認められる証拠が必要です。ユチョンさんの捜査に関しては、証拠が集まっていないので逮捕はされていません

逮捕をされると検察に送検され、検察は起訴をするかどうかを判断します。起訴されると裁判となり、有罪か無罪かが決定します。

まだ裁判をするかしないかの話にはなっておらず、警察は罪を犯した証拠を探している状態です。警察は、ユチョンさんを詳しく調べて証拠を集めるために「拘束令状」を発行しようとしているのです。

警察はユチョンさんが「ほぼ間違いなく有罪」だと考えています。だから「拘束令状」を法院に対して請求しています。

拘束前被疑者尋問とは?

警察が「拘束令状」を検察を通じて法院(裁判所)に請求すると、法院は「拘束令状」の請求が妥当であるかどうかをユチョンさんの弁護人に直接聞きます。これを「拘束前被疑者尋問」といいます。当然ユチョンさんの弁護人はユチョンさんの身柄が拘束されないように、この拘束令状の請求は不当であると反論します。

韓国では「拘束令状」を発行することで逮捕前に身柄を拘束されることができるので、「拘束令状」の発行前には十分に取り調べが行われるのです。

まとめ:JYJユチョンさんに対する「事前拘束令状」は逮捕ではない

JYJユチョンさんの薬物疑惑で身柄を拘束する「事前拘束令状」の請求がなされました。韓国の刑事司法制度は日本とは異なるので、拘束されても「逮捕」されていないという状態になります。ユチョンさんにはつらい時間になりますが、何とか乗り切っていただきたいですね。

TV
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント