wowakaもsamfreeも患った急性心不全とは?原因は?

TV
mohamed_hassan / Pixabay
スポンサーリンク

2019年4月5日、ボカロPのwowakaさんが31歳の若さで急性心不全により逝去されました。別れを惜しむ声が多く聞かれます。

2015年9月24日にボカロPのsamfreeさんも31歳の若さで逝去されています。samfreeさんも急性心不全が原因と言われています。

2人のボカロPが奇しくも同じ31歳で逝去することになった、急性心不全とはどんな病気なのでしょうか。

wowakaもsamfreeも患った急性心不全とは?

心不全は心臓が悪いことが原因で引き起こされる病気です。

心臓が悪くなる原因としては、高血圧や心筋症、心筋梗塞、弁膜症、不整脈、先天性心疾患があります。これらの原因により心臓の機能が低下して息切れやむくみが起こり、最終的には生命に影響を及ぼします。

心不全の原因

高血圧

血圧が正常値よりも高い状態です。高血圧になると血管に負担がかかりやすくなるため、血管が傷ついたり、固くなってしまい、動脈硬化を起こしやすくなります。

心筋症

心臓は筋肉でできています。心筋症は心臓の筋肉そのものの異常で、心機能が低下する病気です。心臓の筋肉が薄くなったり、厚くなったりして、心臓の機能が低下します。

心筋梗塞

心筋梗塞は筋肉である心臓に酸素や栄養を供給するための血管が詰まってしまう病気です。心臓を動かすための血液を十分に送れなくなり、心臓が昨日できなくなります。胸が締め付けられるような痛みを感じたり、冷や汗が突然出るなどの症状があります。

弁膜症

心臓には血液の逆流を防ぐための弁がついています。弁膜症は、その弁の開きが悪くなって血液の流れが妨げられる状態です。または、弁が完全に閉じずに血液が逆流してしまう状態です。

不整脈

心臓は一定のリズムで血液を送り出し脈を打ちます。不整脈は脈が正常なリズムよりもゆっくり、または、速い、不規則に打つ状態を指します。自分で気づかない場合でも、病院で心電図をとると不整脈が見つかることもあります。ストレス、睡眠不足、疲労などで不整脈は起こりやすくなります。

先天性心疾患

生まれながらの心臓病のことを先天性心疾患といいます。近年、医療が発展し、先天性心疾患を持つ人が大人になるまで生きられるケースが増えています。

 

出典:国立循環器病センター

心不全の症状

心不全の初期の症状は、心臓の機能低下から十分な血液を全身に送ることができなくなり、体に必要な酸素や栄養を供給できずに、坂道、階段などで息切れをすることが挙げられます。

また、腎臓に流れる血液が少なくなって尿の量が減ることで全身に水分が溜まってしまい、足や足首、足の甲に「むくみ」ができたり、急激な体重増加(3日間で2キログラム以上)が起こることがあります。

夜間、就寝中に呼吸困難になったり、咳が出たりすることもあります。

心不全の治療

主に薬物療法を行います。呼吸が困難な場合は人工呼吸器を用いることもあります。投薬や人工呼吸器などにより、症状が改善することはありますが、心不全そのものは完全には治らないそうです。だんだんと進行することで悪化していきます。適切な治療を行うことで再発を防げる可能性は高くなるそうです。症状が悪化しないように生活をすること、定期的に受診することなどが必要です。

急性と慢性の違いは?

急に心臓の働きが低下して心不全の症状がでることを「急性心不全」といいます。急性心不全の原因の多くは、風邪、過労、ストレス、薬の中断、高血圧の放置、貧血であることが多いそうです。

「慢性心不全」は慢性的に徐々に進行する心不全のことをいいます。

まとめ:wowakaもsamfreeも患った急性心不全とは?原因は?

ボカロPのwowakaさん、samfreeさんが奇しくもともに31歳で逝去される原因となった心不全。誰にも発症する可能性のある病気ですから、健康診断の時など、時々は気にしてみるのがよさそうです。

TV
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント