消費税10%でガソリンは値上げされる?増税後の給油がお得なことも?

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2019年10月1日から消費税が10%に増税されます。

一部の対象品目には軽減税率である8%の消費税が課せられますが、ガソリンは値上がりするのでしょうか?

ディーゼルエンジンに使われる軽油は値上がりするのでしょうか?

消費税が上がる10月に向けて、お得な給油の方法を見て行きましょう。

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消費税10%増税でガソリンは値上げされる?

1989年に日本で初めて導入された消費税。

1997年に5%に、2014年に8%に増税されて、2019年には10%に増税されます。

今回の増税では軽減税率が導入されます。

持ち帰りの食料品や、定期購読契約の新聞などは軽減税率が適用され、消費税は8%のままです。

軽減税率の導入の目的は、低所得者に対する経済的な配慮であるとされています。

ガソリンは低所得者であっても必要です。

しかし、残念ながらガソリン、軽油は軽減税率の対象にならず、10月以降値上げになります。

消費増税後に愛車に給油をするのがお得になることも

消費税が2%増加するので、通常であれば9月中の給油がお得です。

しかし、10月に消費税が増税されると同時に施行される、政府のキャッシュレス・消費者還元事業 (ポイント還元事業)を活用すると、9月中に給油するよりも少しだけお得にできる方法があります。

どうすればお得になるのか見て行きましょう。

キャッシュレス・消費者還元事業 (ポイント還元事業)のポスターのあるガソリンスタンドがお得

2019年10月から2020年6月までの9か月間、一部のガソリンスタンドでクレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなどを使って支払いをすると、2%のポイント還元を受けることができる、キャッシュレス・消費者還元事業 (ポイント還元事業)が実施されます。

ポイント還元事業の対象店舗かどうかはCASHLESSのマークを確認することで調べることが可能です。

このマークがついているガソリンスタンドで給油すると、2%分のポイントが還元され、実質的に安くガソリンを入れることが可能になるのです。

ガソリンと軽油の場合で安くなる金額が異なるので、それぞれいくら安くなるのか見て行きましょう。

ポイント還元事業で13.91円お得に!(ガソリン50Lの場合)

A 消費税率 8% 10%
B ガソリン本体単価 82.5 82.5
C 石油税 2.8 2.8
D ガソリン税(暫定税率) 25.1 25.1
E ガソリン税(本則税率) 28.7 28.7
F=(B+C+D+E)*A 消費税 11.128 13.91
G=B+C+D+E+F ガソリン(1L)単価 150.228 153.01
H=G*50 ガソリン(50L)価格 7511.4 7650.5
I=H(10%) – H(8%) 消費税による値上げ額 139.1
J=H(10%)*0.02 2%ポイント還元額 153.01
K=J-I 10月以降に入れるとお得になる金額 13.91
L=H-J 実質ガソリン価格 7497.49

10月以降にポイント還元事業を使うと、50Lガソリンを給油した場合にどれだけガソリン代がお得になるか計算してみましょう。

ガソリン1Lの価格(G)は、ガソリン本体単価(B)+石油税(C)+ガソリン税(暫定税率)(D)+ガソリン税(本則税率)(E)+消費税(F)で計算されます。

消費税率がアップすることで、ガソリン1Lの値段は150.228円から153.01円におよそ2.8円値上がりします。(G)

結果、ガソリン50Lの値段は139.1円値上がりしま⁉(I)。

しかし、ポイント還元事業による2%ポイント還元を考慮すると、153.01円分戻ってくることになるのです(J)。

よって10月以降にガソリンを入れると、差し引き13.91円お得になることが分かります(K)。

 

ポイント還元事業で41.03円お得に!(軽油50Lの場合)

A 消費税率 8% 10%
B 軽油本体単価 86.5 86.5
C 石油税 2.8 2.8
D 軽油取引税(暫定税率) 17.1 17.1
E 軽油取引税(本則税率) 15 15
F=(B+C)*A 消費税 7.144 8.93
G=B+C+D+E+F 軽油単価 128.544 130.33
H=G*50 軽油(50L)価格 6427.2 6516.5
I=H(10%) – H(8%) 消費税による値上げ額 89.3
J=H(10%)*0.02 2%ポイント還元額 130.33
K=J-I 10月以降に入れるとお得になる金額 41.03
L=H-J 実質軽油価格 6386.17

軽油を50L給油する場合、10月以降にポイント還元事業のポイントを考慮すると41.03円安く給油することが可能です(K)。

ガソリンの時と比べてお得になる金額が大きいのは、軽油は二重課税になる部分がガソリンと比べて少ないからです。

ガソリンの場合、ガソリン本体単価(B)に加えて、石油税(C)+ガソリン税(暫定税率)(D)+ガソリン税(本則税率)(E)にも消費税がかかります。

軽油の場合は、軽油本体価格(B)と石油税(C)にだけ、消費税がかかります。

結果、軽油はガソリンと比べると消費税が安くなるのです。

しかし、2%のキャッシュバックは、一部例外が出てくる可能性はあるものの、税込みの支払額に対して計算されることが基本となっています。

その結果、ガソリンと比べて軽油のほうが10月以降にポイント還元事業を利用して給油するとお得になる金額が大きくなるのです。

まとめ:消費増税後のポイント還元事業を活用すると安くガソリン・軽油を入れられる可能性あり

残念ながら10月以降、消費税が10%に増税されてしまいます。

でも、ガソリン、軽油に関してはポイント還元事業を活用することで9月までよりも安く買うことができます。

少しでも支払額を減らすために、ポイント還元事業を活用したいものです。

特に軽油は消費税の計算の関係で、ガソリンよりもよりお得にポイント還元事業を活用することができますので、ディーゼルエンジンの車にお乗りの方はぜひご活用くださいね。

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