アーバンイノシシとは?言葉の意味と対策を簡単にご紹介!

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最近テレビでも話題になっているアーバンイノシシ。

イノシシは豚の祖先で特に子供のウリボウはとても愛くるしいのですが、突進されると命の危険があり、大変危険です。

アーバンイノシシの言葉の意味や、万が一出くわしてしまった場合の対策について見て行きたいと思います。

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アーバンイノシシとは何?言葉の意味は?

アーバンイノシシとは、生ごみを食べるために山から下りてきたイノシシのことだそうで、頻繁に都会でも目撃されるようになっています。

アーバンは都会という意味ですから、アーバンイノシシは都会に出てきたイノシシという意味になります。

アーバンイノシシの発生場所は拡大を続けており、北日本を除く、東京都や大阪府、京都府や福岡県などの市街地にも出没しています。

なぜイノシシが都会に出てきたのか?

引用:環境省

イノシシはもともと、深い山の奥に住んでいます。

山には狩猟者がいて、山を下りてきたイノシシは山のふもとあたりに至る前に捕獲されていたため、イノシシはあまり市街地に出てくることはありませんでした。

明治時代には狩猟が大変盛んで、イノシシが絶滅の危機にさらされたこともあるほど、狩猟者がイノシシの下山を防ぐ効果は高かったのです。

しかし、山に入って狩猟をする人が減ったことや、山里に住む人が減ったことでイノシシを追い払うことが少なくなり、イノシシが下山し市街地にでてくることが増えたと考えられています。

また近年は、大きな台風が日本列島を通過しイノシシにとっての食料が山の中で取れなくなったことが、イノシシの下山をさらに推進したと考えられています。

アーバンイノシシという言葉が使われ始めたのは意外に古く、2011年頃にはアーバンイノシシという言葉が使わていました。

アーバンイノシシはどのくらい危険か?

二ホンイノシシは大きいものだと体長170cm、体重200kgにも達します。大型バイク並みの重さです。体当たりされるととても危険ですね。小型の琉球イノシシでも体長100cm、体重は70kgにもなるものもあり、体当たりされると原付バイクにぶつかられるくらいの衝撃になります。

猪突猛進という言葉がありますが、イノシシは走るのがとても速いです。日本獣医生命科学大学と神奈川大学の研究によると、たった数mの距離を走るだけで、時速27kmもの速度に達するとのこと。最高速度は時速45㎞とも言われています。

時速27kmで走る原付バイクや大型バイクに衝突されたら、大けがになりますし、場合によっては命の危険に至ることもあるでしょう。

イノシシは急な方向転換をすることもできるため、イノシシに狙われて突進されたら、逃げることはとても難しいです。

アーバンイノシシの対策は?

イノシシに出会った場合、突進されないようにするために大切なことは何でしょうか。

それには、後ずさりしてゆっくりと逃げることが大切です。イノシシに体当たりされないように、その場から離れなければなりません。

走ってはいけません。また、背中を見せてもいけません。走ったり、背中を見せるとイノシシは突進してくる可能性が高くなります。

イノシシは本来臆病でおとなしい性質です。普通はイノシシと人が出あうと、イノシシの方から逃げ出るので慌てる必要はありません。

しかし、偶然イノシシが興奮しているときや、発情期や分べん後の時期だと攻撃的になっていることがあります。また、至近距離でイノシシに出くわすと、イノシシが攻撃的になる可能性が高まります。

アーバンイノシシは、市街地にいるため、人や自動車が多い場所で騒音が大きく、歩きなれない舗装された道路の上にいるため、攻撃的になっている可能性が高いです。

アーバンイノシシに万が一遭遇した場合は、ゆっくりとあとずさりしながら、安全な建物の中に隠れましょう。

また、もしウリボウがいても近寄ってはいけません。ウリボウの近くには母イノシシがいる可能性が高いからです。ウリボウはかわいいので近くで見たいですよね。でもわが子を守る母イノシシは攻撃的になっている可能性が高いです。身の安全を守るために、イノシシには近づかないようにしましょう。

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まとめ:アーバンイノシシに出会ったらゆっくりと後ずさりで逃げる

アーバンイノシシという語呂が良い感じですよね。でも、原付バイクや大型バイクに時速30kmくらいで衝突されるのと同じ攻撃力を持っています。

万が一アーバンイノシシに出会ってしまったら、逃げなければなりません。

逃げるときは、背中を向けず、走らずにゆっくりと、後ずさりで建物の中に移動しましょう。

 

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