本郷功太郎の嫌がらせの内容?所沢中2刺殺はいじめの不満が理由か?

ニュース
スポンサーリンク

7月5日、埼玉県所沢市で南陵中学2年の本郷功太郎さんが同級生の少年に刃物で刺され死亡した事件で、少年は本郷功太郎君の嫌がらせを苦に殺害に至った可能性が出てきました。

本郷功太郎君はどのようないじめをしていたのでしょうか。

本郷功太郎の嫌がらせの内容?所沢中2刺殺はいじめの不満が理由か?

仲が良いとされていた2人

同じ中学に通う女子生徒(14)は「2人は卓球部に所属し、仲が良さそうだった。いつも一緒にいて話をしていた。けんかしているところは見たことがなかった。(5日も)廊下で普段通り話をしているところをみたし、こんなことが起こるとは思っていなかった」と驚いていた。

出典:産経新聞

学校では同じ卓球部に所属していて、仲がよさそうだったと言われていた本郷功太郎君と中2少年。

近所に住む大人からも、仲が良くて毎日一緒に遊んでいた、という証言があるほど一緒にいたようです。

表向き仲が良く見えても、実は恨みを持っていることはよくあることです。

所沢で起きた痛ましい中2の刺殺事件は、”仲が良い”と周囲の人から言われていた2人の間で起きました。

刺した中2少年は本郷功太郎君に対して相当な恨みを持っていた

本郷さんには、上半身を中心に複数の傷があり、司法解剖の結果、死因は胸を深く刺された出血にともなう出血性ショックとみられている。

また、頭や顔にも切り傷があったほか、腕などには、抵抗した際にできる傷も残されていた。

出典:FNN PRIME

刃物で刺されて殺された本郷功太郎君。上半身を複数個所刺されて死亡しています。

刃物で殺人をする場合、顔を切り付けても致命傷には至りにくいため、首や腹などを狙うのが一般的です。

しかし、本郷功太郎君は複数個所の上半身に加えて、顔や頭も切り付けられていました。

恨みが募る相手に対し、感情的になって顔や頭を切り付けることがあるのです。

ただ殺すだけでなく、顔や頭を切り付けていた犯人の中2少年は、本郷功太郎君に対して相当な恨みを持っていたことが分かります。

学校はいやがらせの相談があったことを認めた

これまでの捜査関係者への取材で、少年が「以前、本郷さんに教科書を隠された。問い詰めたら、否定されケンカになって刺した」などと供述していることがわかっているが、少年が、本郷さんから教科書を隠されるなどの嫌がらせを受けたことを学校に相談していたことが新たにわかった。

出典:日テレNews 24

事件が発生した翌日の7月6日、所沢市教育委員会は事件について記者会見をしています。市教委によると、死亡した本郷功太郎君と殺人未遂容疑で逮捕された少年に関して、現時点でいじめやトラブルは確認されていないと発表していました。

しかし、その後の発表で、殺人未遂容疑で逮捕された少年は、本郷功太郎君からの嫌がらせを学校に相談していたことが判明し、所沢市教育委員会は嫌がらせの相談があったことを認めました。

事件発生直後の7月6日の記者会見に出席していたのは、出居正之学校教育部長、戸村達男学校教育部次長でした。

教育委員会のトップ2名が出席していたにもかかわらず、事実ではない発表をしていたことになります。

いじめ、嫌がらせの隠蔽や、問題の重大さを理解していない体質が露呈されてしまいました。

学校は中2少年からの相談に真摯に向き合ったのでしょうか。疑問が生じます。

 

いじめ、嫌がらせの内容

教科書を隠された

「以前教科書を隠され、問い詰めたが否定されたのでけんかになった」

「この日のことだけがきっかけではない」という趣旨の話もしており、以前からトラブルがあったことをほのめかしているという。

犯人の中2少年と殺された本郷功太郎君は、期末テストの勉強をするために家に集まっていました。中2少年は以前から教科書を隠されていました。

教科書を隠したのは本郷功太郎君ではないかと考えていたのです。

一緒にテスト勉強をするために自宅に集まったときに、中2少年は本郷功太郎君に教科書のことを聞きました。中2少年は、本郷功太郎君が

知らない

と答えたことをきっかけに、殺してやろうと思ったと供述しています。

物を隠す子供の心理は、相手に対して不満があることが多いとされています。

教科書を隠すのは、相手の成績が良いことを妬ましく思っていることや、勉強以外のことに時間を使ってほしいと思っていることなどが考えられます。

もっと注目してほしいという気持ちの表れともいえるでしょう。

しかし、隠された人はとても嫌な気持ちになるものです。

隠した人は全く深刻に考えていなかったのに、隠された人にとってはいじめられたと感じることは頻繁に起こります。

学校にいじめられていることを相談するのは、相当深刻に悩んでいるのです。

学校は4月と6月に、生活に関するアンケートを実施しています。

3か月間に2回もの特別なアンケートを実施するのはいじめの相談があったからかもしれません。

中2少年はおとなしい性格だったと報道されていますが、相当な恨みが募っていたと考えられます。

その恨みを本郷功太郎君は理解していたのでしょうか?

つねられるなどの身体的な暴力

埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が殺害された事件で、逮捕された同級生が調べに対し「つねられるなどの嫌がらせを受けて、学校に相談していた」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

出典:NHK NEWS WEB

本郷功太郎君は犯人の中2少年に対して「つねる」などの嫌がらせをしていたと、学校に相談されています。

本郷功太郎君にとってはちょっとしたちょっかいを出しているだけの気持ちだったのでしょうか。

しかし、そのちょっかいが、される人にとっては大変嫌なことになっていることはよくあることです。

所沢市教育委員会は8日の会見で、学校に相談があったことを認めたうえで「内容は警察の捜査に支障が出るため答えられない。少なくとも事件につながるような大きなトラブルではなかったと認識している」としていました。

相手をつねる嫌がらせをしたからと言って殺人につながることを想像するのは難しいかもしれません。しかし、教科書を隠されただけではなく、程度は小さいとしても暴力があったことは事実です。

暴力などの嫌がらせ行為は徐々にエスカレートしていくことがあります。

嫌がらせをしている人は自分の嫌がらせ行為がエスカレートしていることに気づかないのです。

学校は早めに対策を打つべきではなかったのでしょうか。

まとめ:本郷功太郎の嫌がらせの内容?所沢中2刺殺はいじめの不満が理由か?

怒りの感情に身を任せた中2少年による刺殺事件。その怒りの裏には被害にあった本郷功太郎君の嫌がらせがあったのかもしれません。

中2少年が学校に本郷功太郎君の嫌がらせを相談していたにもかかわらず、最初の記者会見で現時点でいじめやトラブルは確認されていないと発表していたのは、あまりにお粗末な隠蔽体質と言わざるを得ません。

中2少年からの相談に対して、学校や教育委員会はどう答えたのか、説明をしていただきたいと思います。

学校や教育委員会は、隠蔽体質が事件が発生した要因になっていることを認識し、事件の解明に当たっていただきたいと思います。

 

ニュース
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント