さいたま市で中一自殺。南浦和中学校バドミントン部顧問は誰?名前顔画像も

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2018年8月、さいたま市立南浦和中学校の中学1年生の男子生徒が、所属するバドミントン部の練習に行くと外出した後、自殺してしまう事件がありました。

遺族は、自殺は顧問による行き過ぎた指導が原因と主張していますが、学校側はまだ、遺族に対してくわしい説明は行っておらず、第3者委員会による調査を行う予定にしています。

行き過ぎた指導をした顧問は誰なのでしょうか?また、どのような行き過ぎた指導をしていたのか、見て行きたいと思います。

南浦和中学校バドミントン部顧問は誰?名前顔画像も

事件の起きたさいたま市立南浦和中学校は埼京線北戸田駅から約1㎞の位置にあります。口コミによると冷暖房が完備され、施設面は充実している。部活動は比較的さかんとの意見と、経験のない顧問がいることを指摘する声がありました。

部活に行くのが嫌になっていた男子生徒

バドミントン部に入部した中1の男子生徒は、練習についていけずに悩んでいました。中学校に入学して最初の夏休みである2018年8月25日、男子生徒は部活には行かずにゲームセンターにいました。部活に行くのが嫌で、家を出てからゲームセンターに向かったのでしょうか。

バドミントン部顧問は男子生徒がゲームセンターにいたことを突き止めます。顧問は母親に電話をして、男子生徒がゲームセンターにいたことを伝えるのでした。

生徒が部活を休み、ゲームセンターにいた。明日個別に呼んで指導する

母親は息子が部活についていけずに悩んでいることを知っていました。バドミントン部顧問から個別に指導が入ると聞いて、どんな気分になったことでしょう。

そして翌日の8月26日、中1の男子生徒は自宅を出た後自殺をしてしまいました。

 

自殺を交通事故と見せかけようとしていた南浦和中学校

南浦和中学校は男子生徒が自殺をしたと認識していました。

にもかかわらず、「自殺を公表するとメディアが殺到する」ということで不慮の事故として取り扱うことを遺族に働きかけたのです。

学校側は遺族に対してこう説明していました。

 

学校側から自殺を公表すれば、保護者会で遺族が説明しなくてはならない

マスコミが告別式に押し掛ける

自分の息子が自殺した直後に学校からこう説得されたら、冷静に考えることはできないでしょう。

遺族は当初、不慮の事故として取り扱うことに同意していましたが、その後の学校側の動きに信用できなくなったとしています。

不慮の事故とは、交通事故として取り扱うことでした。

30代男性バドミントン部顧問による行き過ぎた指導

身体的暴力と言葉の暴力をふるう

2018年8月当時、さいたま市立南浦和中学校でバドミントン部の顧問をしていた30代の男性教諭は厳しい指導をすることで知られていました。

事件後の12月にとったアンケートでは、顧問から胸ぐらをつかまれたことがあったと答えた生徒がいたそうです。暴力をふるうことは許されないことです。しかし、この教師は手を出すだけではなく、もっとひどい言葉の暴力をふるっていたことが判明しています。

頭が悪い

やりたくておまえらの顧問やってるわけじゃねえ

おまえ、存在する意味あるのか

などと暴言を吐かれたことがあったと答えているのです。

存在を否定されることは最もつらい叱責です。

存在を否定されて、前向きな気持ちになって頑張ろうと思うことは絶対にありません。

この顧問が、言葉の意味を考えずに教師という大切な仕事についていたことがよく分かります。この一言だけで、教師としての資質が全くないことが分かります。

部活を休むとペナルティー

他には、部活を休んだときのペナルティが厳しいと男子生徒の母親が指摘しています。そのペナルティの内容は、部活を休むと外周十週というものでした。

このペナルティーが厳しいものであったと、被害にあった男子生徒の母親は証言しています。

バドミントン部員の生徒にもいろいろな状況があるでしょう。何か別のことをしなければならず部活に参加できない日や、体調の悪い日、気分の乗らない日もあるかもしれません。

この30代男性のバドミントン部顧問は、部員である生徒にとって、ペナルティーが嫌だから無理をしてでも部活に参加しなければならないと思うような状況を作っていたのです。

恐怖を与えて無理やりに部活に参加させるという、部員のモチベーションを踏みにじるような指導をし続けてきたのでした。

高圧的な態度を取る

この30代男性のバドミントン部顧問は学校の聴取に対して、

口調が強かったり、言い方がきつかったりした。至らなかった点は反省している

と答えているそうです。

母親は、自殺は顧問による行き過ぎた指導が原因と主張しています。また、周りの生徒からは、被害にあった男子生徒が顧問から「圧をかけられていた」との回答もあったそう。

普段から生徒に対して高圧的な態度を取り続けていて、相手の尊厳を大切に人に接する感覚がマヒしていたのかもしれません。

強い口調やきつい物言いを学校の先生からされると委縮する中学生は多いです。先生を怒らせないために気をつかって何事もないかのようなそぶりを見せることもありますが、内心ではとても傷ついているのです。

明日個別に呼んで指導する

ゲームセンターで発見され、明日指導することが電話で伝えられるまでは男子生徒は元気だったと、母親は証言しています。

相手の尊厳を無視した行き過ぎた指導が、中学生を自殺に追いやった可能性は否定できないと思われます。

30代男性バドミントン顧問の現在

30代男性顧問について、さいたま市教育委員会の吉田賀一 学校教育部指導2課長は「指導が自死の要因かどうか確認できなかった」と述べています。

さいたま市教育委員会は、どのように30代男性顧問による指導が男子生徒の自殺と関係がないと結論付けたのか、全てを明らかにするべきです。

吉田賀一 学校教育部指導2課長は昨年度まで、学校教育部指導1課長でした。今年度から学校教育部参事という次長級の職位に就いて、学校教育部指導2課長を臨時に受け持つ事務取扱いとなっています。

30代男性顧問は2019年春に南浦和中学校から別の中学校に異動をしており、現在も運動部の顧問を務めています。

30代男性バドミントン部顧問は誰?


教職員人事異動サイトによると、藤島一摩先生は2019年4月1日付で大谷中学校に異動しています。

出典:http://teachers-transfer.blog.jp/

まとめ

南浦和中学校のバドミントン部で起きた大変痛ましい事件。

男子生徒の母親は、「中学校をわくわくする、部活動を頑張りたいと言っていた。希望に胸を膨らませていたのに、なぜ顧問に追われて死んでしまったのか。小学校卒業してからたった5カ月で、電話がかかってくるまでは元気で、納得がいかない。なかったことにはしたくない、しっかり部活動について調査してほしい」と述べています。

まずは30代男性顧問が何をしたのか、事実を明らかにすることが最初になされるべきことです。

これから第三者委員会を設置して事件の真相を究明することになっていますが、決してうやむやにすることなく、しっかりと調査をしていただきたいと思います。

 

 

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