【川崎市登戸事件】カリタス学園記者会見の質問者氏名と質問全文

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2019年5月28日に起きた、川崎市登戸通り魔事件で、カリタス学園が記者会見を開きました。

多くの報道関係者が出席して、理事、校長、教頭に対して活発に質問をしていました。

2019年5月8日に大津で起こった軽自動車が園児に衝突した交通事故の記者会見では、園児たちの通っていたレイモンド淡海保育園に対する不適切な質問があり、ネット上で様々な非難の声が見られました。

カリタス学園の記者会見はどんな様子だったのか、質問者と質問内容を見ていきましょう。

産経新聞の清水と報道ステーション井澤の不適切な質問。大津事故記者会見で園長号泣
5月8日午前10時15分頃に大津市で発生した車同士の衝突が保育園児と保育士を巻き込んだ交通事故になりました。園児の通うレイモンド淡海保育園の園長らが記者会見を開きましたが、一部記者からの質問が酷いと話題になっています。 記者からの質問...

川崎市登戸事件カリタス学園の記者会見の質問者と内容

記者会見冒頭では会社名、質問者の名前を名乗ってから質問するよう、司会者から指示がありました。

(名前の漢字は間違えている可能性があります。ご了承ください。)

産経新聞 玉崎氏

『産経新聞の玉崎と申します。

この度お亡くなりになられた栗林さんなんですけれども、どのようなお子さんだったのか、

ご存知の範囲で教えていただけると助かります。』

校長回答

『私は毎朝学校の前で立っていますけれど、「おはよう」と声をかけたときは、彼女は本当に笑顔いっぱいで「おはようございます」っていう風に返してくれるお子さんでした。

本当に信じられません。今日も元気のいい挨拶が聞けるかなっていう風に思っていました。』

朝日学生新聞社 八木氏

『朝日学生新聞社の八木と申します。

差し支えなければ、ケガをされた児童の男女の別、学年の別を教えていただけないでしょうか。』

校長回答

『えっと、ここにはちょっと持ってきておりませんけれども、低学年の子供たちが多かったです。

男の子はいませんでした。全員女の子。

一年生が十数名でした。14名かな。はい』

TBS 藤森氏

『TBSの藤森と申します。教頭先生に伺います。

事件当時現場に居合わせて、おつらい中で大変拘縮なのですが。あの、犯人が襲い掛かってきた様子を先ほど少しお話しいただきました。

今思い返してみて、何か犯人が声を上げていたり、そのほか動きでしたり様子について今何か覚えていることはありますか?』

教頭回答

『さきほどもお伝えしたように、彼は何も話をするでもなく、叫び声をあげるでもなく、怒鳴り散らしているわけでもなく無言でした。

だから子供たちも気づかないんですよね。

子供たちの視線は、犯人を後ろに背負いながら、スクールバス停のバスを見ているから、後ろから走りながら切り付けてきている犯人は視界には入ってないんですね。

でも、きゃーという叫び声とか痛いということでそれぞれ振り向いたりした。

そこを犯人はまた切り付けていったんだという風に思います。

ですから、もうちょっと怒鳴りながら大声をあげてやってきたらば、子供たちもさんさんごうごう逃げることもできたのかなと思うのですが、

走りながら切り付けてくるというそのやり方が、大勢の子供たちを巻き添えにしたのかなという風に思います。』

テレビ神奈川 山本氏

『テレビ神奈川の山本と申します。

先ほど行われました保護者会についてなんですけど、学校側からはどのような説明があったのでしょうか。

先ほど提案っていうことがあったんですけど、保護者の方からどのような話が出たでしょうか。教えていただけませんか。』

校長回答

『本校の子供たちはスクールバスに乗るのに、あの、駅からずっと教師が引率して歩いて整列して歩き、そしてスクールバス停のところで待っていますので、少し待っている時間があるんですね。

そこを短くしてほしいっていう、そういう声がありました。

また、事故対応の後の子供たちの心のケアのプログラムを考えていただきたいっていう風に、おっしゃっていました

そのほか、今スクールバスが登戸からしか出ていませんけれども、他の駅からもスクールバスを出して分散させたほうがいいのではないかって言うことや、

後、本日子供たちが学校に着いたかどうかがやはり、少し、電話連絡など対応をしていまして、遅くなってしまったんですね。その点で不安があったのでその辺のシステムを考えていただきたいって言うことが出ました。

(声が大きくなる)それと一番保護者の方がお願いとして出されていたのが、報道関係者の皆様にお願いします。これは保護者からです。子供たちの写真を撮ったり、子供たちにインタビューをしないでほしいっていくことが出されていましたので。これは保護者の願いですのでどうぞ受け止めていただければありがたく思っております。

 

ニューヨークタイムズ 上乃氏

『ニューヨークタイムズの上乃と申します。この度は大変不幸な事件に見舞われてしまいました。お見舞い申し上げます。

一つお尋ねしますが、一部報道で犯人がですね、こちらの学園学校に関係ある人物ではないかはというリポートがございましたけれども、先生方何か犯人について心当たりはあるでしょうか』

理事回答

心当たりは全くございません。

私共犯人像につきましては警察の捜査の方に任せているという状況で何もわかっていません。

産経新聞 浅上氏

『産経新聞の浅上と申します。

今回こういう大変痛ましい事故がありまして、今日の在校児童の皆様のご様子はどんな様子だったのかというのと、あと先生方からどのような説明をされたのかお伺いしたいです。』

校長回答

「バスが5番バスまでに乗っている子供たちは学校に着いて普通に過ごしていました。

6番バス以降の子供たちに関して、その時点の現場を見ている子供たちに関して、また血を浴びてしまったりとかそういう子供たちに関しては別のお部屋で待機してそして子供たちの様子を把握しました。

そのあと、親御さんに来ていただいて、そして引き取っていただいたということです。全体に対してはまだ話はしておりません。」

共同通信 大沼氏

『共同通信の大沼と申します。

事実関係を確認させていただきたいのですけど、ネット上では学校側の方に犯行予告のようなものがあったのではないかという書き込みがあったのですが、そういったことは学校の方にはなかったでしょうか』

校長回答

まったくそういったことはありませんでした。

週刊文春 佐藤氏

『週刊文春の佐藤と申します。

先ほどお話のありました、駅からバスまで先生が引率されて整列させてというところをもう少し詳しく教えていただきたいのですけど、

何名くらいの先生がどのくらいの距離を引率されるのか、もう少し詳しく教えてください』

校長回答

『今日は1名の教員が登戸駅に7時10分に到着する南武線、それから同じく7時11分頃に登戸に到着する小田急線、その児童を登戸の駅の改札口の前で集めてその教員がスクールバス停まで引率をしていきます。

途中信号が1か所あるんですけど、そこを超えてスクールバス停まで行くんですが、子供とともに引率教師が歩いていくので、7分8分かかってバス停に着きます

そのあと、私が7時25分、1年生は登戸駅に7時20分以降の電車で通学をするっていうことになっておりますので、1年以外は7時10分、先ほど申しました時刻で投稿しているんですが、1年生に限っては7時20分、私は今日も25分に、20分といいましてもその次の電車もありますので、区切りのいいのはちょうど25分なので25分になったところで、小田急線と南武線の1年生がほぼほぼやってきたなという子たちを連れて、同じように途中の信号を超えてスクールバス停に行くという流れで。

私が到着した時、到着というのはスクールバス停に到着した時に、最初に駅から行っていた1名の教員が3番バスを乗せているところでした。ですからその教員は自分が引率してきた最初の子たちを1番バス、2番バスに乗せて、その子たちを見送って、私が着くまでの間、その教員が3番バスのところの児童を乗せているという状況でした。

私はそこからその教員から児童を引き取って、その教員には3番バスに乗るようにということで、私が3番以降スクールバス停に残って、4番バス、5番バスと2本のバスを見送って、そして6番バスを待っていたという、そういう状況です。』

NHK ○○氏

『NHKの○○(ほごと?)と申します。保護者で亡くなられた小山さんという方なんですけど、

先生大変な中申し訳ないんですけど、

小山さんについては教頭先生が見る限り、どこでどう襲われて、どこで倒れていらっしゃたのかお聞きしたいのと、

何年生の保護者だったのかということ、

いつも保護者がバス停までついてくる児童が多いのかということを教えてください。』

校長回答

「どこでどのように襲われてっていう場面は、

私は先ほどもお話しさせていただいたように、最初の場面を見ていないんですね。

今日、大きなけが、それから今回亡くなられた児童と保護者ですけれども、一番後方なんです。ですからどっちの方向から犯人が来て、どういう風に犯人が行動したのかっていうのはその場面では私は見ていませんのでわからないんですけど、

ずいぶん子供たちの列、ならんでいる、いつも子供たちがスクールバスに乗るという児童の列から、ちょっと離れたところに保護者の方は道路に仰向けに横たわっていた。

ですから、なぜ児童のところでなくそこにいらっしゃったのかっていう、そこのいきさつについては、私にはいまお答えできることができないんですけど、

もう一人の、思いケガを負っていた児童はやはり同じく、その近くの児童の列。

ですから、重いケガを負っていたのは初めの段階の人たちで、それがスクールバスに近づくにしたがって、けがの状態は少しずつ最初の子たちとは違うのかな。切り付けられたのは同じなんですけど、犯人がどういう感覚で最初いたのかお答えすることはできないんですけど。」

まとめ

川崎市登戸の凄惨な通り魔事件の記者会見で、カリタス学園の理事、校長、教頭は適切な対応を取られていました。夜遅くまで対応に追われ大変な状況で、かつ教頭先生は事件現場にいて事件を目撃していたということで、疲労は想像を絶するものがあると思われます。

記者会見での質問は、大津事故のレイモンド淡海保育園での記者会見での質問と比較すると、適切なものが多かったと感じました。

大津事故の記者会見に対するネットでの炎上や、質問者の方々が所属や氏名を名乗ってから質問をすることで発言に対してより責任を持つことを意識するようになったのでしょうか。

命を奪われた方々のご冥福をお祈りするとともに、関係者の方々の気持ちが少しでも落ち着くことを心からお祈りします。

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