池袋事故飯塚幸三の手紙の内容は?謝罪の思いは相手に届くか?

ニュース
Free-Photos / Pixabay
スポンサーリンク

2019年4月19日に池袋で発生した12人が死傷する痛ましい交通事故で、車を運転していた飯塚幸三さんが被害者に謝罪の手紙を書きました。

誰宛に書かれていたのでしょうか?どのような内容だったのでしょうか?

池袋事故飯塚幸三の謝罪は相手に届くか

○○様

この度は、私の起した事故により、大きなお怪我を負わせてしまい、大変申し訳ございません。伏してお詫び申し上げます。

○○様ご自身のお苦しみとお怒り、ご親族の皆様のご心痛とお怒りは、いかばかりかと思い、自分の過失を責めるばかりです。

事故により負傷された方々のお名前が、つい先頃まで私共に知らされなかったために、お詫びが大変遅れましたことも、重ねてお詫び申し上げます。

この上は、お怪我の治療などの費用について、私の方で保険会社との協力も得て、誠意をもって償ってまいりたいと存じます。

併せて、○○様が一日も早くお怪我から回復されますようお祈り申し上げております。

本当に申し訳ございませんでした。

令和元年五月二日 飯塚幸三

出典:ひるおび!

シンプルな内容ですが、全ての文章が謝罪の文章となっています。車の正常な運転ができなくなり、2人が亡くなって10人が重軽傷を負うというひどい交通事故を起こしてしまったとしても、謝ることしかできないのだとこの手紙をみてつくづく思いました。

謝罪の手紙の内容はとても形式的に見えます。しかし、この謝罪の内容以上のことを書くことができないのではないでしょうか。謝っても謝りきれない事故であるわけです。

また、加害者は謝らないわけにもいかないのです。被害者の方は謝られても許すことはできないでしょう。しかし、謝らないといけない。そんな状態であることがこの手紙を通じてひしひしと感じられます。加害者は事故を起こしてしまったことを悔やみ続ける以外にできることがないのではないでしょうか。

事故の原因が何なのかは多くの要素が絡み合っています。87歳という高齢であることもその一つでしょう。今回の事故を受けて都内で運転免許の自主返納が増加傾向にあるそうです。池袋事故を通じて、高齢者の運転免許の自主返納の流れを創り出すことができれば、少しでも安全な社会を作ることにつながると思います。

謝罪の手紙は誰あてか?

情報番組の「ひるおび!」で紹介された飯塚幸三さんの謝罪の手紙は、事故で重傷の被害にあった78歳の男性に宛てられたものでした。池袋事故で被害にあわれた方々は10名います(運転手の飯塚幸三さんと同乗者を除く)。この手紙と同様の内容の手紙が他の9名の方々にも送られているのでしょうか。

謝罪の手紙は代筆?

公開されている謝罪の手紙の画像から、代筆ではないかという声が上がっています。

写真で見る限り手紙の文字の雰囲気は女性的な、丁寧できれいな字ですね。87歳と高齢で、肋骨にヒビがあり長期にわたる入院をしていて、一字のずれや間違いもなさそうな手紙を書くのは難しいのではないかと思われますので、代筆の可能性はありますね。ただ、手紙はその思いを相手に伝えることが目的なので、代筆してもらうことは自体は悪いことではありません

まとめ

池袋事故で車を運転し危害を加えた飯塚幸三さんが謝罪の手紙を送られたことは、池袋事故にとっては一歩前進したといえるでしょう。しかしながら、自分で事故の責任を認めているにもかかわらず、依然として逮捕されていないことは違和感を感じざるをえません

逮捕されていないことから敬称に「さん」や「元院長」などが使われています。飯塚幸三さんが逮捕されない理由の一つに入院があると言われていますが、高齢ですから回復して退院するまでにはかなりの時間がかかるでしょう。

しかし、どれだけ罪状を明らかにしても、被害者の気持ちに寄り添うことは難しいと思われます。しかし、世間の目がこのニュースに向けられ続けることで事件を風化させることなく、高齢者ドライバーによる悲惨な事件の再発を防ぎ、交通事故が減ることを強く祈ります。

ニュース
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント