産経新聞の清水と報道ステーション井澤の不適切な質問。大津事故記者会見で園長号泣

ニュース
xusenru / Pixabay
スポンサーリンク

5月8日午前10時15分頃に大津市で発生した車同士の衝突が保育園児と保育士を巻き込んだ交通事故になりました。園児の通うレイモンド淡海保育園の園長らが記者会見を開きましたが、一部記者からの質問が酷いと話題になっています。

記者からの質問はどのようなものだったのでしょうか。

岩松ひろみ園長が号泣した産経新聞清水記者の不適切な質問

記者会見の動画がこちらです。クリックすると産経新聞の清水記者からの質問が始まります。その質問内容は、

「散歩に出発する前の園児はどういう様子だったか、いつもと変わらない様子だったか」

というもので、岩松ひろみ園長は「いつもと変わらない」と答えると同時に泣き崩れてしまいます。

車の走行の様子や、保育園の散歩コースなどの事実を把握し、事故の原因や問題を究明するための記者会見であるべきです。しかし、産経新聞の清水記者は、事故とは直接関係のない事故に会う前の園児の様子を質問しており、思いをはせた園長先生を悲しみのどん底に陥れています。

心ない質問であると言わざるを得ないでしょう。

報道ステーション井澤の不適切な質問

テレビ朝日報道ステーションの井澤さんによる質問も不適切であると声が上がっています。(動画は問題の2つ目の質問から始まります)

井澤さんは2つ質問していて、最初の質問は「散歩ではどんなコースでどこに向かう予定だったのか」でした。最初の質問は園長先生が回答できる状態でなかったことから副理事長が回答しています。

副理事長からの回答の後、報道ステーションの井澤さんは園長先生に、

園児たちにどういった声をかけてあげたいでしょうか?

と2つ目の質問をします。

園長先生は、しばらくの間下を向いたまま泣き声を押さえながら、絞り出すようにして

「痛い思いさせてごめんなさいね」

と答えます。

報道ステーションの井澤さんは園長先生に謝罪をさせたいという意図はなかったのかもしれません。

しかし、この質問および謝罪はこの記者会見の場で必要だとは思えません。

事実関係が明らかになっていない状態で、また回答者が気持ちの面で動揺している状態で、事故に対する感情をききだすことは不適切です。その質問は事件の解決につながりませんし、回答者がつらい思いをするだけだからです。事故後すぐの記者会見では物理的な事実関係を明らかにするための質問をするべきだと思います。

報道に携わる人は、事件の真相解明や再発防止に向けて、その瞬間に必要な質問をするように心がけていただきたいと思います。

まとめ:産経新聞の清水と報道ステーション井澤の不適切な質問

これらの不適切といえる質問は、報道の仕事を一生懸命やろうと思ってなされたものであると思います。しかし、本当に必要な質問が何であるかを考えて、真相究明や再発防止につながる報道に努めていただきたいと思います。

大津で起きてしまった痛ましい交通事故で、尊い命を失ってしまった園児たちのご冥福をお祈りいたします。

ニュース
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント