新千円札の裏には富嶽三十六景!おしゃれな神奈川沖浪裏が!

新元号
By After 葛飾北斎 - 投稿者自身による作品, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=2646210
スポンサーリンク

2024年上期をめどに、新千円札が刷新されることが発表されました。新元号「令和」の発表直後となった新紙幣、新500円硬貨の発表は偶然だったと麻生財務相はおっしゃっています。


新紙幣の発行を喜ぶ声が多数上がっていますが、特に新千円札の裏面の図柄がかっこいいと大評判です。


かっこいいと評判の 新千円札の図柄を見ていきましょう!

新千円札の裏には富嶽三十六景

https://www.mof.go.jp/currency/bill/20190409.html

新千円札には「富嶽三十六景」から「神奈川沖浪裏」が図柄に採用されることになりました。「富嶽三十六景」は日本を代表する浮世絵で、江戸時代の浮世絵師葛飾北斎の代表作です。国内、海外ともに知名度が高く、印象派の画家ゴッホなど、世界の芸術家に影響を与えた作品であると言われています。

富嶽三十六景を作成した葛飾北斎は、作品発表時72歳だったそうです。

富嶽三十六景は「表富士」36図と「裏富士」10図とからなり、合計46図となっています。発売当初は36図でしたが、とても評判がよいため、10図が後から追加されたそうです。

新千円札に用いられるのは富嶽三十六景の1つ、「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」で、世界にも知られる北斎の代表作となっています。

一番奥に見えるのは富士山で手前に3隻の舟がうねる波をのり超えようとしています。

波はしたたり落ちつつも、大きなうねりとなって舟に迫りくるこの絵は、千葉の木更津から横浜の大黒ふ頭への航路上で描かれたのではないかと言われています。

また、この構図は海外の様々な作品に影響を与えたと言われていて、クロード・アシル・ドビュッシーが作曲した「海」の楽譜の表紙にもこの「神奈川沖浪裏」が印刷されています。

By From The Great Wave off Kanagawa by Hokusai Katsushika – http://expositions.bnf.fr/lamer/grand/121.htm, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5445003

新千円札の表の肖像は北里柴三郎

https://www.mof.go.jp/currency/bill/20190409.html

新千円札の表面には細菌学者で破傷風の治療法を開発した北里柴三郎博士の肖像画が用いられています。現在の千円札の肖像である野口英世も医者で科学者ですから、千円札には日本が世界に誇る学術研究者が採用される傾向にあるようです。

ちなみに、野口英世は北里柴三郎が所長を務めていた伝染病研究所で勤めており、北里柴三郎から学者としての活躍に対して大きなサポートを得ていました。

まとめ:新千円札の裏には世界に誇る富嶽三十六景が採用された

新千円札は2024年度上期を目途に発行される予定です。まだしばらく実物をお目にかかるのに時間がありますが、それまでに富嶽三十六景を勉強するのも楽しいかもしれませんね!

新元号
スポンサーリンク
関連記事
ハナキチをフォローする
おじさんよ大志を抱け!!

コメント