佐藤浩市「空母いぶき」発言はなぜ炎上?誤解されている可能性は?

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佐藤浩市さんの「空母いぶき」公開前のインタビューがビッグコミック誌に掲載され、大変な反響を呼んでいます。

百田尚樹さん、見城徹さんはこのインタビューをツイッターで取り上げて「観たいと思っていた映画だけど、僕も観るのはやめました」「私の小説が映画化されることがあれば、佐藤浩市だけはNG」とご立腹の様子。

佐藤浩市さんのインタビューの何が問題だったのか、誤解はなかったか、確認してみましょう。

佐藤浩市「空母いぶき」インタビュー記事が誤解されている可能性は?

佐藤浩市さんは映画「空母いぶき」で総理大臣・垂水慶一郎役を演じています。「空母いぶき」の公開前のインタビューで佐藤浩市さんは、

総理大臣役は初めてですね。

という問いに対して、

最初は絶対やりたくないと思いました(笑)

と答えます。この(笑)から馬鹿にしたような印象が感じられます。

総理大臣役をやりたくないと思った理由を、

いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残っているんですね。

と説明します。

それに対して作家の百田直樹さんは、

と返信。これだけを見ると、役者の矜持について語っているだけのようです。

でも、この百田さんのツイートに対して幻冬舎代表取締役の見城徹さんが、

と返信。ここから話がねじれていったようです。

インタビュー記事の先の方で佐藤浩市さんが総理大臣役を演じるにあたって説明している、

彼(垂水慶一郎総理)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます。

という内容を、見城徹さんは「安倍総理の難病のことを悪く言っていると思った」ようです。

これに対してネット上からは非難の声が殺到しました。

佐藤浩市さんが演じようとした総理大臣

佐藤浩市さんはどのような総理大臣を演じようとしたのでしょうか。インタビューの中で次のように答えています。

この映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても国にとっても民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです。

佐藤浩市さんが演じようとした総理像は、少しツキに見放されているようなんだけど一生懸命に国民のために頑張る総理だったようです。この「優柔不断な」「クジ運の悪さ」を、「ストレスに弱くてすぐにお腹を下してしまう総理」として表現しようとしたのでしょう。

佐藤浩市さんは体制側を演じるのに抵抗があるとして、これまでに総理大臣役を演じたことがなかったそうです。それでも「空母いぶき」では総理大臣役を演じるために、どうすればよい映画になるかを考えて「ストレスに弱くてすぐにお腹を下してしまう総理」という演出を考えたのだと思われます。

佐藤浩市さんは安倍総理のことを悪く言ったか?

佐藤浩市さんはインタビューの冒頭の文章で、

(総理大臣役を)最初は絶対やりたくないと思いました(笑)

と言っています。

この(笑)インタビュー記事編集でつけたはずです。実際にはインタービューではこの会話以外にも笑い声があったのではないでしょうか。

次の文章では、自分が演じる総理大臣役を

ストレスに弱くすぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。

と話しています。

この2つの文章をくっつけて考えると、最初の文章の(笑)が安倍総理の病気について揶揄しているように見えるのです。

しかし、「ストレスに弱くすぐにお腹を下してしまう総理大臣」が安倍総理を指して馬鹿にしているかどうかは文中からは分かりません。

しかも、このインタビュー記事には佐藤浩市さんとインタビューアーが話したことが全て書かれているわけではないでしょう。これら2つの文章はそれぞれ、いろんな会話をした結果編集者が生み出したものではないでしょうか?インタビュー記事の編集で、(笑)をいれたり、2つの文章を隣り合わせて掲載することでこのような誤解が生まれたようにも思えてきます。インタビュー内容に対して紙面が少なかったことがこのような編集を生む原因になっていたのかもしれませんね。

見城徹さんの佐藤浩市さん批判

見城徹さんの視点は、佐藤浩市さんが安倍総理の病気のことを揶揄していることと、映画を使って自分の主義主張を広めていることが良くないということになっていったようです。

病気のことを笑いものにしていたのであれば言語道断ですが、映画を使って自分の主義主張を広めてはいけないという主張であれば議論がありそうですね。

まとめ:佐藤浩市「空母いぶき」インタビュー全文!安倍総理を揶揄してる?

佐藤浩市さんの「空母いぶき」公開前のインタービュー記事は、安倍総理に対する揶揄として受け止められているようです。揶揄する気持ちがなかったとしても、言葉は本当に難しいですね。佐藤浩市さんは安倍総理に対する揶揄として発言されたのではなく、純粋に自分が出る映画を良くしようと思っての発言だったのかもしれません。

発言をどう受け止めるかは見る人が決めることです。「空母いぶき」を楽しみにしている人にとって良い映画になりますように!

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