松屋の人気カレー「オリジナルカレー」が終売になると、松屋の公式ツイッターが報じています。
松屋は早くから牛めしに加えてカレーを提供していました。気分に応じて牛めしかカレーか選べる松屋は、とてもありがたい存在でした。
そんな松屋がオリジナルカレーを終売するのはなぜなのでしょうか?
もう松屋はカレーを売るのをやめるのでしょうか?
それとも新しい別のカレーを販売するのでしょうか?
松屋のオリジナルカレーがなくなるのはなぜ?
【大切ならお知らせ 大事件】
夜分ですが皆様には早めに伝えたくて。
松屋から『オリジナルカレー』が消え⁉️来週日曜日から松屋の『オリジナルカレー』順次全店終売となります😢#松屋カレーショック#なくなる前に食べておく#食べればわかるさ#松屋のオリジナルカレー pic.twitter.com/T6WlyzJRAx— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) 2019年11月27日
松屋の公式ツイッターがオリジナルカレーの終売を伝えたのが2019年11月27日の午後10時27分。
当然、多くの人が悲しみに打ちひしがれます。
え!?
松屋のカレーやめるの?
めっちゃ美味しいのに😭— モモ (@momo8567) 2019年11月27日
松屋のオリジナルカレーが終るとのこと、食べといてよかった、また一つ郡山の思い出になりそうです。 pic.twitter.com/OOFhpiV2Gi
— ケロロのとうちゃん (@C8FkhItS3BvSRV4) 2019年11月27日
松屋カレー終わるのか…
— めい (@maxbreakerz2mei) 2019年11月27日
うそ、松屋のカレ牛めっちゃウマなのに…
— catherine21 (@meg321n) 2019年11月27日
「松屋」がリアルタイムトレンドにランクインするほど注目を集めている松屋のカレー。
これだけ多くの人が悲しんでいるにもかかわらず、オリジナルカレーを終売する理由は何なのでしょうか?
松屋のカレーメニュー
引用:松屋
現在、松屋はオリジナルカレー、味玉オリジナルカレー、カレギュウ(熟成チルド牛肉使用)、カレギュウ、ハンバーグカレーの5種類のカレーメニューを提供しています。
公式ツイッターではオリジナルカレーが終売になると言っているので、すくなくともオリジナルカレー、味玉オリジナルカレーの2種類は終売になってしまいそうです。
また、カレギュウ、ハンバーグカレーに使われているカレーはオリジナルカレーと同じものではないかという意見が多いことから、カレギュウ、ハンバーグカレーにもオリジナルカレー終売の影響が及ぶ可能性が高いといえるでしょう。
これらのカレーメニューが完全終売の危機にさらされている中、なぜ松屋はオリジナルカレーの終売に踏み切ることにしたのでしょうか?
売れ行きが悪く撤退説?
皆さんね、松屋のカレー終売で驚いておられますがね、2年前からその予兆はあったんですよ。。。
あぁ見えて、松屋側の理想よりも売れ行きが良くなかったんです。。。
売れなさすぎて油が分離したり煮詰まったりしてね。。。#松屋のカレー
— 高木 周 (@saxo_sh) 2019年11月27日
松屋のオリジナルカレーは味が落ちてたけど、たぶん消費税10%のコストかな…個人的には創業カレーの油ちょい少なめか、昔の本格麻婆カレーが食べたい。 https://t.co/NPaVJoRxJf
— 海野陸人 (@Wmino_RIkto) 2019年11月27日
増税後も売り上げ増のすき家、吉野家、松屋 好調持続は販促策次第? https://t.co/fLYIOT5OaB 増税の為に・・「安い方に流れた」だけと違うの
消費者の「消費税増税対策」の一つ— Future_Okinawa (@Future_Okinawa) 2019年11月5日
松屋のオリジナルカレーは390円です。カレーだけでなくお味噌汁までついてくる良心的な価格設定。
イートインの場合の消費税が上がった結果、松屋全体の売り上げが低下するのは避けられません。
また、松屋のカレーはスパイスをたくさん使っているとされており、スパイス価格の高騰も利益率を低下させます。
松屋のカレーがダントツに辛い
すき家のカレーの辛さは家庭で作るカレーの甘口と中辛の中間くらいだろうか。辛さは“ほどほど”でクセがなく、続けて食べても飽きない味という印象だ。それに比べると、吉野家の黒カレーはかなりスパイシー。玉ねぎ、トマトペースト、りんご果汁などの野菜と果物をベースにしているため、辛さとともにこってりした甘味とクセもある。食べる人によって好みが分かれそうだ。
3つのチェーンのなかでも突出して辛かったのは、やはり松屋のカレーだった。「これは辛いものが苦手な人には無理だろう」というレベルだが、本格的なスパイスの風味が効いていて、辛くても食べ進めてしまえる味だ。
引用:日経
松屋のカレーはすき家、吉野家のカレーと比べて断トツにからいと評判です。
また、年々辛くなっていったという声も。
飲食店は差別化が必要です。辛さを追求した結果、人気がなくなってしまったのでしょうか??
別の新しいカレーが始まる説?
松屋のカレーの件だけど、「オリジナルカレー」とは別のカレーを発売するのでは? https://t.co/93FGLNXARg
— yoruniyosu(投稿は別名) (@yr_n_ys) 2019年11月27日
松屋のカレーが終売ですって?別に好きではなかったが、注目させてからのリニューアル&価格改定かなんかの予感。
あれはそもそも結構辛くて、家族に連れられたちびっこが「かれーらいす!」って注文してるのを見るたびに「カライヨ?」って言いたくなるやつだったしな。— ん゙ぬ゙っ (@G_G_Vi) 2019年11月27日
数日後そこには元気に別の名前で売られる値段の上がった松屋カレーが!
— 今ノ夜きよし@F90FF1巻11月末発売! (@Stand_River_T) 2019年11月27日
松屋のカレーが終売になると聞いて、熱狂的なファンならずとも少し気になったのではないでしょうか?
この流れの中で、新しいカレーを発表するという説も考えられます。
ここでもう一度、松屋のツイッターによる発表を見てみましょう。
松屋のカレーは辛い。#食べればわかるさ#オリジナルカレー#松屋カレーショック#また会う日まで🥺 pic.twitter.com/yEEQopGen6
— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) 2019年11月27日
松屋がオリジナルカレーを終売するというツイートに、
#松屋カレーショック
というハッシュタグと共に、
#松屋のオリジナルカレー
#オリジナルカレー
とオリジナルカレーという商品名をハッシュタグにしていることと、極めつけには
#また会う日まで
と、また会えることを示唆するようなハッシュタグまで入れているのです。
ツイートをよく読むとオリジナルカレーがなくなるとしか言ってません。
「オリジナルカレーが本当になくなります」
というのがメインメッセージで、どうも別の新しいカレーが始まるような予感を抱かせます!
(追記)新たに「創業ビーフカレー」がレギュラーメニューに!
12月3日(火)10時~松屋『創業ビーフカレー』ついに定番化‼️牛バラ肉をとろっとろに煮込んだ創業ビーフカレーは松屋本気カレー‼️#食べればわかるさ#創業ビーフカレー#松屋カレーショック
※創業ビーフカレー販売に伴い『現オリジナルカレー』は12/1より順次販売終了とさせて頂きます。 pic.twitter.com/GIfYVDJ8ui— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) 2019年11月28日
しっかりとしたスジ肉のうまみがうれしい松屋の「創業ビーフカレー」。
これまで期間限定の復刻メニューとして販売されていたものの、期間が終わると食べられませんでした。
12月3日以降、この創業ビーフカレーがレギュラーメニュー化するとのことで、いつでも極上の味を楽しむことが可能になります。
終売するオリジナルカレーと比較して、具が大きく、特にスジ肉のうまみをガツッと楽しめます。
値段は100円アップの490円(並盛)ですが、これを値上げととるか、よりおいしくなったととるか。両方食べてみて確認するのもよいかもしれませんね!
まとめ:おいしい創業ビーフカレーがレギュラーメニューに!
松屋のカレーはとてもスパイシーで、他の牛丼チェーンのカレーと比較すると一番辛いです。
そんな本格派のオリジナルカレーを、お味噌汁付きで390円で食べられるのは11月30日まで。
在庫限りの終了となっています。
もしかすると、12月以降に新しい別のカレーが始まるかもしれないという期待を胸に、最後のオリジナルカレーを食べに行くのもよさそうですね!
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