ゴーン被告の2回目の保釈決定でまた変装か?車はどうなる?

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KIMDAEJEUNG / Pixabay
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会社法違反(特別背任)の罪で東京拘置所に2度目の勾留をしていた前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)の保釈が東京地方裁判所から認められました。

保釈保証金は5億円で、既に納付されたそうです。前回の保釈金は10億円でしたから、ゴーン被告は合計15億円の保釈金を納めていることになります。

前回の保釈の時は「作業員に変装」して出てきたことが話題になりました。作業用の車をチャーターして乗り込むなど、かなり手の込んだ変装でした。2回目の保釈はどのように出てくるのでしょうか。

ゴーン被告が2回目の保釈!前回の変装は?

前回の保釈では作業者に変装しての保釈となりました。前回の変装に当たっては新品の作業服ではなく、使われていた作業服が準備されていました。徹底した変装をしていたわけですね。

ネット上では作業着の特定がほぼ完了しています。

上着

前回の保釈のときの「変装」で来ていた作業着は広島のユニフォーム&安全靴のメーカーである「ジーベック」のユニフォームであったことが指摘されています。型番は「1260」、色は「チャコールグレー、25」ではないかとされています。

出典:ジーベックホームページ

また、上着の胸ポケットには「(株)ケイズハウジング」という刺繍がされていたそうです。(株)ケイズハウジングは埼玉県のリフォームと電車工事の会社です。後ほど触れる帽子も、電車工事に関係することが分かっています。

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ズボン

出典:ジーベックホームページ

ズボンも同じく「ジーベック」の「1262」、色は「チャコールグレー、25」ではないかとされています。

帽子

帽子は「八角帽」と呼ばれる工場でよく用いられる作業帽です。中央には「日本電装株式会社」のロゴマークが刺繍されていました。日本電装は埼玉県川口市の鉄道車両の整備・改造などを行う会社です。上着のロゴの(株)ケイズハウジングも電車工事の会社で、電車関係の仕事をしていた人から変装用の服一式が提供されたようです。

反射ベスト

反射ベストは同じような製品が多く、ネット上でも共通の見解は得られていないようです。しかしながら、産業用安全衛生保護具などの製造販売で国内最大規模のミドリ安全が製造する「安全チョッキ 反射タスキ 黄」を推す声が多く見られます。

今回の保釈で変装する可能性は?

前回の保釈後、カルロスゴーン被告の変装に世間からは否定的な声も多く聞かれました。

ゴーン被告の1回目の保釈の後、変装を計画した高野隆弁護士は作業着での変装について「ゴーン氏の名声に泥を塗る結果となった。申し訳なく思っている」と謝罪しています。

高野隆弁護士は自身のブログで、次のように「変装」について述べています。

昨日の騒動について

カルロス・ゴーン氏の釈放に際して行われた「変装劇」はすべて私が計画して実行したものです。

依頼人を理不尽な身柄拘束から解放し、正常な社会生活に復帰させて、来るべき刑事裁判の準備に主体的に取り組む機会を与えることは、公正な裁判の実現にとって不可欠なことです。それは刑事弁護人が全力で取り組むべき課題でもあります。

何とかゴーン氏の保釈決定を確定させることができましたが、それには厳しい遵守事項がたくさんあります。一つでも履行できなければ保釈は取り消され、彼は再びあの過酷な拘禁生活に舞い戻ることになります。多額の保釈金を没収されることにもなります。保釈決定を受けた弁護人の最初の課題は、釈放後速やかにかつ安全に依頼人を「制限住居」に届けることです。彼にそこで家族とともに社会生活を再建してもらわなければなりません。

ゴーン氏が素顔をさらして住居に向かったとすれば、間違いなく膨大な数のカメラがバイクやハイヤーやヘリコプターに乗って彼を追いかけたでしょう。彼の小さな住居は全世界に知れ渡ります。生活を取り戻すどころか、健康すら損なわれてしまうでしょう。彼だけではありません。彼の家族、そして近隣住民の生活すら脅かされてしまいます。そのような事態は絶対に避けなければなりません。

その方法として、私の頭に閃いたのが昨日の方法でした。それは失敗しました。しかし、その後に奇跡が起こり、どうにかゴーン氏とその家族は「制限住居」において自由人として再会することができました。しかし、私の未熟な計画のために彼が生涯をかけて築き上げてきた名声に泥を塗る結果となってしまいました。

また、今回私の計画に進んで協力してくれた私の友人たちに大きな迷惑をかけてしまいました。私はたくさんの人に有形無形の損害を与えてしまいました。とても申し訳なく思っています。

最後にマスコミの皆さんにお願いします。どんな著名人にも身近な人と心安らぐ場所が必要です。心おきなく疲れをいやす場所が必要です。どのような庶民にも生活の糧を得るために安全に働く権利があります。この当たり前のことをご理解ください。

出典:http://blog.livedoor.jp/plltakano/archives/65941053.html

保釈時の変装自体はすべての人が否定していたわけではなく、好印象に捉えている人もいたようでした。しかし、高野弁護士は謝罪をしています。外国からも多くの視線を集めるゴーン被告に対して、どこでどのような評価が下されるか分からないから謝罪しておこうと考えられたのではないでしょうか。

この謝罪を踏まえると、今回(2回目)の保釈では「変装」は考えにくいのではないでしょうか。

まとめ

カルロスゴーン被告の2回目の勾留は世界中から日本の司法制度に対する疑問を噴出させました。検察は勾留期間を長くしたかったようですが、裁判所はそれをすべては認めなかったようです。前回以上にゴーン被告の保釈時の様子に注目が集まるかもしれません。また、少し楽しい要素があると世界が明るくなる面もあって楽しいと思うのですが、いかがでしょうか。

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