iPS山中教授とイチロー選手の関係は?

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23日放送の日本テレビ系報道番組「ウェークアップ!ぷらす」に出演されたiPS細胞研究の第一人者である山中教授は、プロ野球メジャーリーグを引退されたイチロー選手について、

私も日米、アメリカでも活動しています。イチローさんは、12歳年下ではありますが、常に心の支えといいますか、目標といいますか

と話されました。

山中伸弥教授とイチロー選手との間にはどんな関係があるのでしょうか。

山中伸弥教授とイチローの関係

アメリカ人とご飯食べる時、会話に困るんですけど。イチローさんのお話をするとみんな知っていますから。何度救われたかわかりません

アメリカの大学で研究されてノーベル賞まで受賞された山中教授でも、アメリカ人との会話にこまることがあるとは驚きです。

インターネットで調べる限り、山中教授とイチロー選手との直接の関係を裏付ける情報はありませんでした

それでも山中教授にとって常に心の支えだったというイチロー選手。

これまでに山中教授にとってどんなつらかったことがあり、イチロー選手が心の支えとなったのでしょうか?

アメリカ留学後のうつ病

カリフォルニア大学サンフランシスコ校へ留学し、ES細胞について研究していた山中教授が1997年日本に戻り、大阪市立大学薬理学教室助手になったとき、日本ではiPS細胞に関する研究が全く評価されずにうつ病になったそうです。

このとき、iPS細胞研究を辞めようと思ったとか。

そんなとき、イチロー選手は216打席連続無三振を記録したのです。これまでの日本プロ野球記録の209打席連続無三振を上回る記録でした。

217打席目に日本ハムの下柳剛はイチロー選手から三振を奪います。

この216連続無三振の記録はいまだに日本記録のままです。

イチロー選手は連続無三振の記録が止まってしまい、悔しかったでしょうね。でも、その悔しさにも負けずに野球に立ち向かう姿に、山中教授は助けられたのではないでしょうか。

 

研究費が足りない

出典:京都大学iPS細胞研究所

 

2017年9月に山中教授はiPS細胞研究所が財政難であることを明かしました。また、9割以上の教職員が非正規雇用であると語ったのです。

iPS細胞研究で世界をリードするためには、山中教授の研究所に優秀な人材がたくさん必要です。しかし、財政難で人を集められない事実がありました。

山中教授は自分の教職員に対する待遇の悪さに悲しまれたことでしょう。

そんな中、研究者として最も起きてはいけない出来事が起こってしまったのです。

 

不正論文の投稿

 

2018年3月に、山中教授が率いる、iPS細胞研究所の教員(特定拠点助教)がデータを改善、ねつ造し、不正な論文を提出していることが判明しました。

この不正な論文を提出した教員は懲戒免職処分とされています。

不正な論文を提出した理由として、給料が安いため、研究者としての成果を出さないと安い給料に甘んじなければならない現状を挙げる意見もありました。

この事件に対して山中教授のコメントは下記のとおりです。

 この度、昨年に発表された論文の一つにおいて、筆頭・責任著者であるiPS細胞研究所の教員(特定拠点助教)が、研究データの改ざんやねつ造を行っていたことが、学内の調査により明らかとなりました。多くの方から期待を頂いておりますiPS細胞研究所において、このような論文不正を防ぐことが出来なかったことに、所長として大きな責任を感じています。心よりお詫び申し上げます。

本論文は、iPS細胞から脳の血管内皮細胞を作り出すことに成功した、という内容でしたが、それを裏付けるデータの多くに手が加えられていました。論文が掲載された科学雑誌の編集部に連絡し、すでに論文撤回の手続きを進めております。なお、本論文は、現在進行中あるいは計画中のiPS細胞研究所が関わる臨床研究や治験とは、全く関係のないことを申し添えます。

iPS細胞研究所では、これまで実験ノートの定期的な検認や研究データの管理などの研究不正防止に向けた取り組みを行ってまいりましたが、今回の事態を重く受け止め、研究倫理に対する取り組みをより一層強化し、皆様からの信頼を取り戻せるよう努力いたします。

なお、不正を行った助教や、所属研究室の教授、および私自身の処分については、大学の規程に則り速やかに検討を進め、懲戒処分が実施された際には遅滞なく公表いたします。

出典:http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/other/180122-181000.html

 

このときイチロー選手は、マーリンズを対談し、次の所属球団が決まっていない状態でした。日本で一人自主トレーニングをしていたイチロー選手。すでに44歳でしたが、現役続行を決してあきらめない姿は山中教授を大いに助けたのではないかと思われます。

その後、マリナーズとメジャー契約を結ぶことが発表されました。

まとめ

山中教授はiPS細胞研究について、2025年の大阪万博で「マイiPS細胞」をお披露目することを目標にされています。日本が世界に誇るiPS細胞となるように心から応援したいと思います!

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