会社を辞めて休みたい!何にお金が必要?生活費を最小にするには?

会社を辞めた理由
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会社を辞めて、しばらくの間貯金で生きていくとして、

何にお金がいるでしょうか?

日々のお金の支払いは複雑です。

給料から天引きされているものもありますし、

請求額がどう算出されたのか分からないものもあるでしょう。

 

長い間会社員をしていると、しばらくの間仕事から離れて、

ゆっくりと時間を使って自分を見つめなおしたり、

体を癒したくなることもありますね。

 

今の人生を変えるのに、次に何をするのか考えるのに、

仕事を離れてゆっくりと考える時間を取ることはとても素晴らしいことです。

毎日の仕事がとても忙しくて疲れるので、

考える暇や余力がなくなるってしまうんですよね。

 

自分を見つめなおす時間を取るために、

会社を辞めて貯金で生活していくとしたとき、

何を支払う必要があるのでしょうか。

 

生きていくのに何にお金を使うかは人によって違いますが、

支払わないと国や自治体から催促がくるものは支払うしかありません。

生きていくのに最低限何にお金を払う必要があるかを説明します。

常識に囚われずに考えてみると、これ以外はいらない、

というところまで減らすことができます。

また、申請をすれば減らすことのできる支払いについても説明しますので、

ぜひ、ご活用ください。

 

 

会社を辞めて休んでいる間に必要な支出

 

結論から言うと、必要なお金は、

健康保険、税金、年金、家賃、水道光熱費、食費、通信費、子供の学校の費用

です。

年金は免除してもらえるかもしれません。

 

それ以外のものは、例えば、

車、新聞、住宅ローンなど

は、止めても何とかなります。

 

それぞれみていきましょう。

 

1.健康保険:会社の健康保険の任意継続か、国民健康保険のどちらか安いほうに加入する

会社を辞めた後の健康保険は、

今の会社の健康保険を継続して加入するか(任意継続:最長2年)、

国民健康保険に加入するか、

選ぶことができます。

 

両者の保険料を比較して、安いほうに入りましょう。

 

今年度の健康保険の保険料は昨年の所得によって決まります。

会社を辞めた年の国民健康保険が高いのは、昨年は1年分全て給料をもらっているからです。

会社の健康保険の任意継続のほうが国民健康保険より安いかもしれません。

 

会社を辞めた年の年収が昨年の年収より少ない場合、

来年度の国民健康保険料は今年度より安くなります。

年度ごとに、国民健康保険料と任意継続の保険料と比較して、

安いほうの健康保険に加入しましょう。

 

なお、任意継続の手続きができるのは

退職後のしばらくの間だけですので、

機会を逃さないように注意しましょう。

国民健康保険にはいつでも加入が可能です。

 

なお、会社を辞めた翌年の世帯年間所得が33万円以下の場合、

翌々年の国民健康保険料は最も安い額から7割の減免がされる自治体が多いです。

世帯年間所得に応じて5割減免や2割減免の制度もあります。

休む期間が2年以上になる場合、国民健康保険の減免についても考慮しましょう。

 

2.住民税:辞めた年とその次の年の支払額が多いので、しっかり貯金しておくこと

会社勤めの人は、毎月給料から住民税が天引きされています。

会社を辞めたら自分で納める必要があります。

 

住民税は昨年の所得から算出されます。

今年の途中で会社を辞めた場合、

今年もらった給料分の住民税を来年支払う必要があるのです。

 

学校を卒業して初めて会社に就職したとき、

最初の年は住民税の支払いがありませんでした。

その前年の所得がないからですね。

会社員2年目になって住民税を払うようになると、

給料が減って驚いたかたも多いのではないでしょうか。

 

今年度と翌年度の住民税だけで、100万円程度払うことになる人もいます。

市役所の市民税課などに問い合わせれば

どのくらい支払う必要がありそうか教えてもらえますので、

確認しておきましょう。

 

3.年金:退職した場合支払いが免除されることがあるので必ず役所に問い合わせよう!

会社勤めの人は厚生年金に加入していますが、

会社を辞めて無職になると国民年金に加入することができます。

 

平成30年度の国民年金の保険料月額は16,340円で安くない金額なのですが、

会社を退職した人は、保険料の支払いをせずに、または少ない支払額で

国民年金に加入できる失業等による特例免除制度があります。

この制度は会社を辞めた人の世帯の収入額が一定以下の場合に利用できます。

(目安:4人家族の場合で、世帯年収250万円程度以下で全額免除、480万円程度以下で1/4免除)

 

この制度の最大の特徴は、申請した人にしか適用されないことです。

お住まいの自治体の役所で必ず確認し、申請するようにしてください。

 

新しい挑戦をするときに、一時的に収入が途絶えることはあります。

そんなときでも無理なく年金に加入できるようになっています。

国民年金加入のメリットは、自分に万が一のことがあったときに、

遺族に年金が支払われることです。

忘れずに手続きをしてくださいね。

 

 

 

 

4.家賃、水道光熱費、食費、通信費、子供の学校の費用

これらはできるだけ支出を抑える工夫をしましょう。

家賃の安いところに引っ越したり、格安SIMにして通信費を下げたり。

上手に下げる工夫をしてみてください。

 

 

 

不要な支出

会社を辞めて貯金で暮らすとき、支出をできるだけ抑えることが重要です。

貯金額を毎月の支出で割ると、貯金で生活ができる期間を計算することができます。

毎月の支出が少ないほど、貯金で生活することができる期間を長くすることができるのです。

 

1.自動車関係:車を手放すことができる

車を所有すると、いろんなお金がかかります。

駐車場、自動車税、重量税、自動車保険、車検、点検、整備、ガソリン代、などなど。

車を手放すと、一緒にいろーんな支払いを手放すことができます。

車が必要な時は、タクシーを使うなり、レンタカーを借りるなりすればいいですね。

一度手放してみて、生活がどう変わるか楽しむのもいいですね。

また収入が増えたときに、買いたければ買えばいいのですから。

 

2.固定資産税:家を手放すと支払い不要

家を所有されている方は、毎年固定資産税の請求書が来ます。

家を売却すれば、毎年の固定資産税を払う必要がなくなります。

もし、毎月のローンの支払額より安い賃貸に住めば、毎月の支出を減らすこともできますね。

 

普段から今売却したらいくらローンが残るのか、知っておくことが必要です。

売却して残るローンの額が、今の貯金額より多い場合、

家計は実質的な赤字状態です。

できるだけ早くその状態を脱出できるように、

ローンの返済に努めましょう。

 

住宅ローンの支払いのない家をお持ちの方は、

固定資産税を支払うほうが賃貸の家賃を払うより安いので

そのままお住まいになるほうよいですね。

 

 

3.保険

生命保険も、貯蓄型のものは掛け捨て型にすると金額を安くすることができます。

貯蓄型の保険料は保険料控除できて減税することができますが、

会社を辞めて所得がなくなると控除することができないので、

貯蓄型にしておくメリットはありません。

掛け捨て型のものでも、なぜそれが必要なのか、

会社を辞めるときは、保険を見直す良い機会と言えるでしょう。

 

 

 

4.毎月支払っているもの:新聞、動画配信サービスなど

習慣で毎月支払っているサービスはありませんか?

例えば、新聞。

新聞は図書館で読むこともできますし、

スマホでニュースを見ることもできます。

会社を辞めて時間を作るために、辞めることも視野に入れましょう。

Huluやスカパーなどの動画配信サービスも、止めてみるいいチャンスです。

やっぱり必要だと思ったら、また加入すればいいのですから。

 

 

5.番外編:確定申告をして所得税を返してもらおう!

所得税は所得が高いほど税率が高いです。

会社を辞めて年間の所得が減ると、税率が下がるので、

毎月の給料から天引きされている所得税は、

高い税率で計算されていたことになります。

下がった税率で計算した差額を確定申告をして返金してもらうことができます。

住民税や健康保険料の支払いに充当させるのもいいですね。

自分で申告しないと返ってこないので、必ず手続きをしましょう。

 

まとめ:生活費を最小にしてでていくお金を減らすには

会社を辞めて貯金で生活するときに

最初にまとまったお金が必要になるのは、

健康保険と住民税です。

今年度の残りと翌年度分に必要な費用をあらかじめ見込んでおきましょう。

 

所得税の還付や、年金の免除は、申請をしないと受けることができません。

必ず申請するようにしてください。

 

健康保険は2種類から選べます。費用を調べて、安いほうに入ってください。

車や家さえも手放すこともできます。

またお金をたくさん手に入れたときに、欲しければ買えばいいのですから。

 

保険の見直し、新聞、動画配信サービスなどの月ぎめサービスを止めてみることも効果的です。

 

生活にはお金が必要です。

毎月の支出を少なくできると、貯金だけで生活ができる期間を長くすることができます。

貯金は時間をためているようなものとも言えますね。

普段から、無駄を減らして生活費の支出を少なくしておくことと、

もし会社を辞める時が来たら手放すものを、

事前にシミュレーションしておくと

よい時間を長く楽しむことができるでしょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

画像引用:Pixabay

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