できなかった記者会見の開催は?ゴーン被告2回目の保釈後真実は話される?

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4月25日夜、4度目の逮捕で東京拘置所に勾留されていたカルロスゴーン被告が保釈されました。今回の保釈に当たっては、妻のキャロルさんとの接見が禁止されるという厳しい条件が付きました。

ゴーン被告の4度目の逮捕、収監は4月4日になされましたが、ゴーン被告はその一週間後の4月11日に記者会見を開く予定でした。

再度保釈された今、カルロスゴーン被告は記者会見を開くのでしょうか?

真実を明かす記者会見を開催する予定だった


前回の釈放中にカルロスゴーン被告はツイッターアカウントを作成し、4月11日に記者会見をすることを公表していました。この公表は4月3日のツイートによってなされましたが、その翌日の4月4日に検察によって4度目の逮捕・収監をされています。記者会見では「何が起きているのか真実をお話しする」としていましたが、結局4月11日の記者会見は実現されませんでした。

後日、代理人の弘中弁護士から、ゴーン被告のビデオメッセージが公開されました。

このメッセージ冒頭でゴーン被告は「もし、皆さんがこの動画を通じて私の話をお聞きいただいているとすれば、それは、私が4月11日に予定していた記者会見を開くことができなかったということになります」と述べています。事前に逮捕されることを想定してビデオメッセージを録画していたのですね。

記者会見では責任のある人の実名を明かされる予定だった

このビデオメッセージが公開される前に、妻のキャロルさんは「(ゴーン容疑者)自身に起きたことに対して責任がある人々の実名を挙げている。弁護士が持っており、まもなく公開される」とフランスの週刊誌「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」に答えています。

このビデオメッセージは4月9日、日本外国特派員協会で開かれた記者会見の場で弁護人の弘中弁護士により公開されました。

ビデオメッセージの上映を待っていた人たちは「責任がある人々の実名」を聞くことができると期待していましたが、上映前に弘中弁護士は「弁護団の判断と本人の了解を得てその実名部分をカットした」と説明し、「責任がある人々の実名」は公開されませんでした

このビデオメッセージの中でカルロスゴーン被告は、

これは会社(日産)の現経営陣に問題があったということです。

数名の幹部、つまり明らかに自分たちの利益のため、そして自分勝手な恐れを抱いたために、会社の価値を毀損している人たちのことを指しています。

それらの名前は皆さんご存知です。

今回の汚い企みを実現させるべく仕掛けた多くの名前を挙げることができます。

現経営陣の数名が「汚い企み」を仕掛けたと説明していました。

22日間の勾留を経て保釈された今、カルロスゴーン被告は記者会見を開くのでしょうか?

記者会見の開催は?

記者会見を開くことを望む声は多く見られます。


2度目の保釈から2日たった27日現在、記者会見を開くことは公表されていません。

前回記者会見を開くと公表したのは保釈から29日後の4月3日でした。

前回3月6日の保釈後はゴーン被告の体調が万全ではないという理由で記者会見開催を公表するまでに29日の時間が必要でした。

もし、記者会見を開くのであれば、前回よりも短い時間で記者会見の開催を公表するのではないかと考えられます。理由は、

  • 今回の保釈は22日間であり前回の108日と比べて短いため、体力の回復に要する時間が短いと考えられる
  • 記者会見の内容はすでに完成していると思われる

からです。ゴーン被告の保釈時の様子からは疲れが感じられます。記者会見がいつ開催されるか注目したいと思います。

まとめ

ゴーン被告の4度目の逮捕により見送りになっている「真実を話す記者会見」に興味を持つ人は多いのではないでしょうか。勾留期間が長かったため、ゴーン被告の体力の消耗が激しいことが想像されますが、しっかりと休養を取られて記者会見で「真実を語られること」を強く期待したいと思います。

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